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現代アートを気軽に楽しめる、GMOデジタル美術館
GMOデジタル美術館は、GMOインターネットグループ株式会社が運営している美術館です。
第2本社「渋谷フクラス」の2階に併設されており、現在バンクシー展を開催しています。
また、美術館にはミュージアムショップが併設されており、バンクシーの作品をデザインしたさまざまなグッズが販売されています。
GMOデジタル美術館は、2021年9月に「現代アートをすべての人に」をコンセプトにオープンしました。
展示
現在開催中のバンクシー展では、グラフィティアーティストのバンクシーが手がけた希少な3つの作品が展示されています。
GMOデジタル美術館は、企画展のみで常設展は行っていません。
バンクシー展は、美術館オープン時の2021年9月から開催されており、終了時期は決まっていません。
コレクション
GMOデジタル美術館では、グラフィティアーティストのバンクシーが制作した3つの作品を所蔵・展示しています。
『風船と少女』
『Bomb Love Over Radar』
『花束を投げる暴徒』
特徴/ここがオススメ
GMOデジタル美術館は、一般的な美術館とは異なり、映像と音で鑑賞する美術館です。
美術館では、バンクシーの作品を鑑賞する前に、約10分間のスペシャルムービーが放映されます。
220インチディスプレイとロールスクリーンで構成される四方の壁に映し出される映像により、まるでバンクシーの世界観に入り込んだような没入感ある体験が楽しめます。
バンクシーについて詳しく知らない人も、バンクシー自身と作品の魅力を紹介するスペシャルムービーを見てから作品を鑑賞できるため、より作品の深い部分まで鑑賞しながら想像を膨らませられるでしょう。
作品鑑賞後は、スクリーンに映し出されたフォトスポットで写真撮影ができたり、センシング技術によりスクリーンに触って作品と触れ合えたりと、新感覚の美術鑑賞体験ができます。
これまで美術や芸術に触れてこなかった人でも、気軽にアートを楽しめる新感覚の美術館といえるでしょう。
美術館情報
GMOデジタル美術館
住所:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 東急プラザ渋谷 2F(渋谷フクラス内)
GoogleMap:https://maps.app.goo.gl/vsVEX4CFByZePnpB9
アクセス:JR渋谷駅南改札西口より徒歩約1分
開館時間:11:00~20:00
休館日:1月1日
※最新の情報は公式サイトをご覧ください
料金:一般・大学生 300円、小・中・高校生 100円、未就学のお子様 無料
公式サイト:https://banksy.tokyo/
年間パスポート:記載なし
近隣の美術館
近隣のおでかけスポット
大規模な開発が進み、常に進化し続ける渋谷駅周辺。
若者の街とも呼ばれ、さまざまな複合ビルが建ち並ぶとともに、インターネットが普及してからは、オフィスビルの建設も進み、学生から若手IT起業家まで、多くの若者の中心地となりました。
渋谷フクラス
https://www.shibuya-fukuras.jp/
渋谷フクラスは、2019年12月に渋谷駅西口に建設された新商業施設です。
高層部にはオフィスが入っており、東急プラザ渋谷フロアには、食・健康・美・趣味・ライフプランをキーワードにさまざまなショップが入っています。17・18階には、ルーフトップガーデン「SHIBU NIWA」があり、渋谷のスクランブル交差点を中心に、渋谷の街並みを一望できる展望テラスになっています。
コスモプラネタリウム渋谷
https://shibu-cul.jp/planetarium
コスモプラネタリウム渋谷は、渋谷駅から徒歩5分の場所にある都市型プラネタリウム施設です。
高性能なプラネタリウム機器により、リアルで美しい星空を渋谷で楽しめます。
本格的なプラネタリウムですが、渋谷区が管理する施設のため、入館料は大人600円、小中学生300円と大変良心的な価格です。
代々木公園
https://www.tokyo-park.or.jp/park/yoyogi/index.html
渋谷駅から徒歩12分と、少し歩いたところに広々とした森林公園があります。
都会のど真ん中にありながら、緑が豊かな代々木公園では、サイクリングをしたり、散歩をしたり、自分の好きな方法でのんびりと過ごすのがおすすめです。
ドッグランもあるため、愛犬を連れてお散歩する人も多くいます。
GMOデジタル美術館のイベント・展示
開催中
デジタルとアートを融合させた新しい美術展「バンクシー展」でバンクシーの魅力を堪能してきた!<GMOデジタル美術館(東京都渋谷区)>
終了
開催予定