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ガラス絵 買取 | 中世ヨーロッパや日本でも制作された歴史的価値ある作品

ガラス絵は、絵画と工芸が合わさった唯一無二のアート作品です。
独自の制作技法とガラスの透明感を生み成す異国情緒漂う作品の数々は、国内外問わず需要が高まっています。
お手元にお持ちのガラス絵の買取を検討している方は無料の査定サービスなどを利用して、適正価格をあらためて調べてみるのはいかがでしょうか。

ガラス絵の買取依頼を検討中ですか?

アンティークや歴史的価値があるものは常に人気があり、高価で買取がされています。
ガラス絵は普通の絵画と異なり、裏側から描いて反転させガラス越しに見ることで成り立つアート作品です。
その独特な制作方法と見た目の美しさから多くの人を惹きつけます。
透明感のある艶やかな独特な世界感に魅了される方もおり、コレクターや愛好家も多く高い人気を誇っています。
人気な作者や希少性のある作品はより高価で買取が可能です。
自宅にあるガラス絵が思いもよらず高い評価を受ける可能性があります。

いつまでも美しさが続くガラス絵は人気

ガラス絵は、ガラスを通して光を受けることで色彩が美しく浮かび上がり、緻密で繊細な技巧が施された唯一無二の人気のアート作品です。
ガラス絵は他のアート作品と比べて、温度や湿度の影響を受けにくいガラスを使用するため、色の美しさが落ちにくく、発色の良さが長続きします。

ガラス絵の歴史を知り魅力を深めよう

ガラス絵の歴史は古く、中世ヨーロッパに遡ります。
1枚のガラスを制作できるようになった13〜14世紀に、キリスト教のテーマを扱った作品が多く制作されました。
18世紀には、チェコやルーマニアなどの東ヨーロッパを中心に庶民の間でも広がり始め、多くの人に知れ渡ることとなります。
その技術がアジア諸国に伝わり、清時代の中国では独自の進化を遂げます。
古代壁画や原始絵画などの時代から絵画に使用される膠と絵の具、油絵を組み合わせた高度な技術が施されているのが特徴です。

日本へ伝わり制作されるようになったのは、18世紀の江戸中期ごろで油絵の具と同じ時代に伝わったといわれています。
その後、幕末、明治時代には浮世絵風のガラス絵が盛んに描かれていました。
大正、昭和初期では油絵やガラス絵を制作していた洋画家の一人、小出楢重や、画風や波瀾万丈な人生から「日本のゴッホ」と呼ばれていた長谷川利行らが多くの作品を残しました。

戦後には、乳白色の肌という独自の技法をもった日本生まれのフランスの画家、藤田嗣治、栃木県に美術館を持ち、木版画を使用した版画家であり詩人家の川上澄生や、国内外問わず高い評価をされた染色家である芹沢銈介が活躍。
芹沢銈介は自身が生まれた静岡県に美術館があり、展示を楽しめます。
戦前からコラージュ手法を用いた作品を独自に展開し、女性画家の先駆者となった桂ゆきといった多くの作家たちがガラス絵の作品を残しています。
ガラス絵は地域やその国の文化によって発展し続けてきました。

ガラス絵の代表作品を紹介

『美人図』作者不詳 江戸東京博物館所蔵 明治

懐月堂派、明治期19〜20世紀の作品です。
鮮やかで繊細な青い花が特徴的な着物を身にまとった振り向き美人が描かれ、女性のしなやかさや色気、気品を感じる作品となっています。

『舞美人』 平井菊園 江戸東京博物館所蔵 明治

明治後期20世紀の作品です。
舞を舞う女性が描かれた華やかな目を惹く優美な印象を持ちます。
着物や扇子までの小物の細かく繊細な描写は見る人を魅了します。

『母子図』秀山 江戸東京博物館所蔵 明治

明治中期19世紀の作品です。
母と子が何かを見ている様子を描いた立体感がでている作品で、秋の植物のような描写から季節感を感じる一枚です。

『風景』 作者不詳 江戸東京博物館所蔵 明治

明治時代の自然豊かな風景が描かれている奥行き感のある作品です。
大きく描かれている立派な木々からは植物のもつ生命力を感じることができ、家の様子からは穏やかな日常の光景をうかがえます。

ガラス絵を高価買取してもらうためのポイント

せっかく売るのであれば、少しでも高く売りたいと思う方も多いはず。
ガラス絵を高価買取をするにはいくつかの要所を抑えておきましょう。
これらの要所を意識するだけで、より高額で売却することが可能になります。

きれいな状態を維持する

作品の状態をきれいに整えておくと好印象です。
ほこりや塵がついていれば、布などで優しく拭き取っておきましょう。
ガラスのひび割れや破損や汚損は査定価格に大きく関わります。
適切な保管をすることで、劣化を防ぎ価値を落とさないことが大切です。
作品の破損を自分で直そうとすると逆に作品を傷つけてしまう可能性があるため、自己判断での修復は行わないようにしましょう。
修復を試みるときは専門家に相談、依頼するのがお勧めです。

ガラス絵に付属品があれば一緒に査定に出す

ガラス絵を購入した際に付いている額縁、黄袋、箱や保証書などの付属品があれば査定前に準備しておきましょう。
骨董品などは付属品があるかどうかで、査定の結果が大きく変わります。

迷ったら無料査定を依頼する

ガラス絵を手放すかどうか迷っているときは、料金のかからない無料査定を行っている買取業者に依頼しましょう。
最近ではLINEやオンライン上での査定を行っている業者や、持ち運びが難しい骨董品を自宅にいながら査定してくれる業者もあります。
無料査定を依頼することで相場を把握できるため、適正価格で買い取ってくれる業者を選択する判断材料となります。

ガラス絵買取なら骨董品買取業者がおすすめ

オークションやフリマサイトでもガラス絵の買取ができますが、余計な労力がかかり、詐欺などのトラブルに巻き込まれるリスクも大いにあります。
そのため骨董品や美術品に関して専門知識をもった経験豊富な査定士が作品を適切に評価してくれる骨董品買取業者に買取を依頼するのがお勧めです。
プロの査定士に査定を任せることで、一般では価値が分かりにくいものも作者や市場価格に考慮した適正価格での取引が可能となります。
また査定額の内訳を明確にし、説明を受けられるため、その買取価格になぜなったのかが明らかになり、納得のいく取引ができる点も骨董品買取業者に依頼する魅力といえるでしょう。

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