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丹波立杭焼 買取 | 高額買取の条件や人気の作品とは

丹波立杭焼は価値ある骨董品

伝統ある丹波立杭焼の中には、歴史的価値や美術的価値のある作品が数多くあります。
丹波立杭焼の価値を正しく判断し、買取依頼をするためにも、特徴や歴史、有名な作家を知っておくとよいでしょう。
また、高価買取を狙うのであれば、丹波立杭焼の価値を見極められる骨董品買取業者を選ぶことも大切です。

独特の素朴な色あい「灰被り」、丹波立杭焼

丹波立杭焼とは、兵庫県篠山市今田を中心とした地域で作られている焼き物で、灰被りと呼ばれる独特の色と模様が特徴です。
約1300度まで上がる登り窯を使用して約60時間かけて焼かれ、燃料として使われている松の薪の灰が器に降りかかり、土に含まれる鉄分や釉薬と溶け合うことで化学反応が起き、独特の色や模様が表れます。
炎のあたり方や灰の降りかかり方は、その都度異なるため、模様や色あいもそのときどきで変化する楽しみがあります。

1611年ごろに作られていた製品は、丹波焼と呼ばれており、明治時代以降に丹波焼の中心が立杭地方に移ったことから、立杭焼の名で九州や東北地方に拡大していきました。
つまり、丹波焼と立杭焼は同じ製品を表している言葉です。

骨董品として価値の高い丹波立杭焼

丹波立杭焼は、穴窯時代と登窯時代の2つに大別され、平安時代の終わりから桃山時代の終わりまでの約400年間は、穴窯が使用されていました。
その後、江戸時代の初めごろからは現在と同じ登窯が使われるようになっていきます。
穴窯時代は、壷やかめがメインで製作されており、紐土巻き上げ作りの無釉が特徴でした。
登窯時代になると、蹴ロクロ作りがメインとなり、灰釉・石黒釉・赤土部釉などの釉薬も使用した作品も製作されるようになっていきました。

日本六古窯の一つでもある丹波立杭焼は、作家や時代によって作風や技法、様式が異なる点も特徴で、人気作家が製作したものや古い時代に製作されたものであれば、高価買取も期待できるでしょう。

自宅にある丹波立杭焼を高く売りたい

祖父母から譲り受けた焼き物を持っている、自宅を大掃除していたら古い陶器が出てきたなど、思わぬ形で骨董品を手にすることもあるでしょう。
もし、丹波立杭焼と思われる作品があれば、一度査定に出してみるのもお勧めです。
価値のわからないまま所有していても、宝の持ち腐れとなってしまいます。
自宅に飾ったり、買取を依頼したり、どのように活用するかを決めるためにも、まずは査定士にお願いして適切な価値を知りましょう。

高価買取が期待できる作家物や古丹波立杭焼

丹波立杭焼の中でも、特に作家物や古丹波立杭焼は、高価買取が望める作品です。
有名な作家には、森本陶谷や市野信水、清水一也、正元直作、大西雅文などがいます。
作家ものであるかどうかは、基本的に作品の底部分に押されている落款から判断できますが、素人目では落款があっても誰のサインなのかがわからない可能性があります。
そのため、落款を発見したら査定士に査定を依頼して、どの作家が製作した作品であるかを査定してもらいましょう。

また、古丹波立杭焼は希少性が高いうえに、歴史的付加価値が付くため、高価買取が期待できます。
丹波立杭焼の製作が始まった時代を考えると、最も古いものでは約800年以上前に作られた作品が新たに発見されるかもしれません。
古丹波立杭焼であれば、経年劣化により傷みが生じていても、高い価値をつけてもらえる可能性があるでしょう。

古びていてもその古さが価値になることも

古丹波立杭焼であるかの判断を自身でするのは難しいかもしれませんが、割れや欠けがあって保存状態がよくない作品であっても、古丹波立杭焼の可能性があると頭に入れておきましょう。
通常、作品に損傷があると価値が大きく下がってしまいますが、古丹波立杭焼であれば製作された時代が大変古いため、多少の劣化はつきものと捉えられる可能性があります。
それよりも歴史的価値が上回り高価買取が狙えるでしょう。

不用品買取業者やオークションで失敗する前に

丹波立杭焼の買取査定は、焼き物に詳しい専門家のいる買取業者に依頼しましょう。
遺品整理などでさまざまな不用品が出てきたとき、一つひとつ確認するのを手間に感じ、不用品買取業者にまとめて依頼する人もいます。
しかし、不用品買取業者は骨董品の専門家ではないため、万が一価値ある丹波立杭焼が紛れ込んでいても気付いてもらえず、本来の価格よりも低い値段で回収されてしまう可能性があるでしょう。

オークションでは、自身が適切な価値を把握し、価格をつける必要があります。
しかし、購入者側が価値を知らない可能性もあるため、値段が高いと購入者がなかなか現れないケースも。
丹波立杭焼を適切価格かつスムーズに買取してもらうためには、経験や知識のある専門家への査定依頼がお勧めといえます。

丹波立杭焼の高価買取は実績ある買取業者へ相談を

お手持ちの丹波立杭焼の買取を検討している方は、高価買取の実績を持つ買取業者へ相談しましょう。
骨董品関連は、専門知識を持っていなければ適切な価値を判断できません。
そのため、骨董品買取業者かつ焼き物に関する専門的な知識が豊富な査定士のいる場所へ査定依頼を出す必要があります。
査定を依頼するときは、複数の業者を利用し、価格を比較して相場を知ることも大切です。
価値ある丹波立杭焼を正しく見極めてもらうためにも、業者選びが重要です。

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